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iPhone Xs が水没!①全然気づかない「慢性水没」とは?初期対応が大事!

この記事は約4分で読めます。

週末に川辺でキャンプに行ったら、iPhone Xsが水没してしまいました!

iPhone7以降では、防水機能が付いていますが、しかし、今回はこの防水機能が厄介なことになりました。

iPhoneの「慢性水没」ってどういうことなの?

iPhone Xs の防水機能について

Appleのホームページには、「iPhone 7 以降の防沫・耐水・防塵性能について」という詳細説明があります。

私が持っているiPhone Xs は以下のような防水機能になっています。

IEC 規格 60529 に基づく IP68 等級 (深さ 2 m まで、最長 30 分間) に適合しています。防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。水濡れによる損傷は、保証の対象外となります。

また、水濡れによる損傷を防ぐため、以下の行為はお控えください、と記載されています。

  • iPhone を着用したまま泳ぐまたは入浴する
  • iPhone に水圧が強い水や流速が大きい水をかける (たとえば、シャワー、ウォータースキー、ウェイクボード、サーフィン、ジェットスキーなど)
  • iPhone をサウナやスチームルームで使う
  • iPhone を意図的に水没させる
  • 推奨される温度範囲外、または極度に湿度の高い条件下で iPhone を動作させる
  • iPhone を落とすなど、衝撃を与える
  • iPhone を分解する (ネジを外すなど)

水没した経緯

実は、私のiPhoneの今回の水没については、上記の注意行為にまったく抵触していませんが、川遊びをしていた際に、ズボンポケットにiPhoneを入れてたので、恐らく10分程度、川の水に漬かっていました。(全く気付かず T_T)

しかしながら、普段の生活の中でも、流水で汚れを流すこともしばしばで、全く問題がありませんし、今回も10分程度水に漬かったが、その後すぐにタオルで拭いて、風通しの良いところに置きました。そして、その後も半日程度、全く問題なくiPhoneが動作していました。

その後の変化

その日の夜になって、写真を撮ろうとしたところ、レンズが曇っていることを気づきます。(後で調べたら分ったが、レンズが曇ることが水没の症状一つでもあるそうです。)

あまり大事に思っていなかったが、しばらくすると(たぶん30分後)、急にiPhoneがリンゴマークの無限ループのような状態になったことを気づきます。

電源ボタンとかを押してもダメで、リンゴマークの無限ループが5分程度続くと、急に画面が一瞬緑になって暗くなりました。

電源が落ちたと思いきや、バッテリーがどんどん熱くなっていき、今までない熱さにちょっと怖くなりました。とりあえず近くにあったタッパに入れて部屋の外に置くことにしました。

20分程度放置したら、iPhone全体の熱が下がったことを確認して、ほっとしました。

水没について調べる

ここに来て、ようやく落ち着いて(他の携帯で)インターネットで水没について調べました。

そしたら、”まず乾燥しなさい”、と色んな記事がそう書いてありました。

ドライヤーをあてるのがダメみたいで、”乾燥剤を使用して水分を抜く”、と記載されていました。

しかし、山奥の旅館に泊まっていた私は、どこで乾燥剤を入手すればいいのか、わかりませんでした。

とりあえず、車で一番近いコンビニに向かいます。(車で20分。泣T_T)

でも、さすがにコンビニでは乾燥剤そのものは売っていない。代わりのものを考えたら、海苔を思い出しました。置いてある最後の3パックを買って中の乾燥剤を使うことにした。(コンビニの海苔が高い!1パック400円もする!?)

急いで旅館に戻って、海苔用の乾燥剤とiPhoneを一緒にビニール袋に詰めて封をして、しばらく放置することにしました。

 

水没しても気づかない!「慢性水没」

今回はiPhoneのこの防水機能が厄介なことになりました。水に濡れた後には、全然水没症状が現れず、全く問題ないと思っていました。

本当に水没しているの?って画面がおかしくなるまでにも疑問を抱きずつ、慢性的な水没になるとは、全く想像できませんでした。この現象をiPhoneの「慢性水没」と名前を付けました。

今思えば、レンズが曇ったことを気づいた段階で、早めに電源を切って置くべきだった。

結局どうなる?

とりあえず乾燥剤入れて、24時間以上放置することにしました。

そのあとはどうなるか、iPhoneがそのまま死んでいくのか、復活するのか、次の記事をご覧ください。

皆さんもこのようなスマホの「慢性水没」を早く気づいて早めに対策しましょう!!

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