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「中国領事」APPによるパスポート/渡航許可申請の受理について(中国駐名古屋総領事館より)

この記事は約3分で読めます。

皆さん!お久しぶりです。

先日、「中国大使館のホームページの掲載記事が分からない」というコメントがあったので、それに答えるために、今回は以下のホームページを翻訳したいと思います。

驻名古屋总领馆启用“中国领事”APP受理护照/旅行证申请的通知(试行版)

(↑名古屋領事館の公式サイトをクリック)

【補足】大使館のHPでは内容が若干違います。
http://www.china-embassy.or.jp/chn/lszc/zglsapp/t1900474.htm
違う箇所を下で補足します。ご注意ください。

タイトルから見ると、「駐名古屋総領事館は、新しいAPPを使って、パスポート/渡航許可申請を受理できるようになった」と分かりますね。

では、詳細の内容については、以下のように翻訳してみました。ご確認ください。

海外の中国人により便利な領事サービスを提供し、「手元で申請」と「移動なし」というコンセプトを実現するために、大使館は2021年9月1日から「中国領事」というAPPを通じて、パスポートや旅行許可申請を受付することになりました。 「海外パスポート申請オンライン予約システム」(“海外申请护照在线预约系统”)は同日に廃止となります。なお、これまでに旧システムで提出された申請は、引き続き元の方法で処理されます。

APPの運用開始後、いつでもAPPから各種申請書を提出し、申請の進捗状況を確認することができます。すべてがあなたの手元で簡単にできます。 APPを通じて、在宅の高齢者、未成年の子供、その他の介護が必要な人のための申請書を提出することもできます。

APPの立ち上げた後では、まず、パスポートや渡航文書の有効期限が切れており、領事館(愛知県、三重県、岐阜県、福井県、富山県、石川県)に在住の申請者を優先します。証明書の有効期限がまだ切れていない場合は、申請書を提出しないでください。

【補足&注意】上記は名古屋領事館のHPの記載ですので、その管轄の中部地方在住の方だけ書かれています。APPそのものは首都圏在住の方も該当します。
東京大使館の対象地域:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、長野県、山梨県、静岡県、群馬県、栃木県、茨城県

緊急の場合(葬儀への参加の方、重症患者を訪ねる方、本人の治療を求める方、緊急用務がある方など)で、書類を申請する必要がある場合(書類の有効期限が迫っている方も含む)、まず、APPによって書類を記入して提出してください。 その後に、領事館のメールアドレス、consulate_nagoya @ mfa.gov.cnに緊急申請の依頼を提出してくだい。その際に、「申請者の名前、注文番号、生年月日、パスポート番号、連絡先、緊急申請を申し込む理由、および関連する補足資料」をメール本文に記載してください。領事館はできるだけ早く返事します。

【補足&注意】
東京大使館の管轄では、大使館のメールアドレス宛に依頼してください!huzhao12308 @ mfa.gov.cn

また、本APPの使用方法と注意事項について、当領事館は以下の「中国領事APPサポート」を提供します。今後の更新情報などは、引き続き公式ウェブサイトと公式WeChatをフォローしてください。

中国領事APPのヒント1~14:

  小贴士1 功能介绍

  小贴士2 流程介绍

  小贴士3 老人和孩子怎么办

  小贴士4 受理范围

  小贴士5 下载、注册与实名认证

  小贴士6 填写申请注意事项

  小贴士7 上传材料指南

  小贴士8 上传证件照片

  小贴士9 快速通过身份验证的诀窍

  小贴士10 支付缴费

  小贴士11 邮寄

  小贴士12 视频面谈

  小贴士13 电子签名

  小贴士14 防诈骗提醒

今回は、旧システムをAPPに切り替えることで、日本に渡航される中国人、日本在住中国人にとって重要な変更ですね。
詳細のヒントは14個もありますので、いろいろ大変そうですが、また別途翻訳したいと思います。少しお待ちください。

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