前回では、コメントを応えて、パスポート/渡航許可申請のAPP受理を説明（駐名古屋領事館HPの翻訳）をしました。
今回の新しい変更は、旧予約システムをAPPに切り替えることになります。日本に渡航される中国人、日本在住中国人にとって大変重要ですよね。
ここで、この新しいスマホアプリ“中国领事”の機能や使用方法を紹介したいと思います。
↓大使館HPで掲載されているマニュアルを日本語に翻訳しました！
まずは概要から機能紹介までのヒント１～４（APP小贴士１～４）
ヒント１ー機能紹介
一. 2021年9月1日の新機能：パスポート・旅行許可証の業務
日本の中国国民は、「中国領事」APPからオンラインで次の申請書を提出できます。
（1）私的目的で通常の中国のパスポートを発行、更新、再発行する。
（2）中国旅行許可証の発行、更新、および再発行。
（3）私的目的のためのパスポートへの追記。
「中国領事」APPを通じて申請されたパスポートには、申請者の指紋情報が含まれていません。指紋がないことは、パスポートの通常の使用に影響を与えません。中国に入国する場合にのみ通関手続きを自動通関サービスの利用ができず、人工窓口を利用する必要があります。
現在、APPは公務用パスポートと香港SARパスポートの取り扱い事業をまだ開始していません。公務用パスポートサービスを申請する必要がある場合は、領事館の書類相談メールボックス（huzhao12308 @ mfa.gov.cn）にメールを送信して、具体的な手順を確認してください。香港特別行政区のパスポートが必要な場合は、香港入境事務局に直接連絡して申請書を提出してください。
二.2021年5月31日に運用開始されている機能
（1）海外在住の年金受給者の資格認定
（2）領事館認証検査
（3）領事館ニュース
（4）領事サービス（12308ワンキーコールを含む）
ヒント２ー操作の流れ
最初にアプリをダウンロードする必要がある：
アプリをダウンロードする -> アカウント登録 -> 実名認証を完成させる
証明書の申請プロセス：
APPを開く -> 画面に従って申請書に記入する -> 本人確認 -> 料金の支払い -> 提出する -> オンライン面談（必要な場合） -> 古い証明書と他の必要資料を郵送する -> 新しい証明書を受け取る
たくさんのステップがありますが、大丈夫です。最も一般的なパスポートの更新を例として以下の説明ビデオを作成しました。ぜひご覧ください。
ヒント３ーお年寄りや子供の場合は
お年寄りと小さいお子さんがお持ちの方ですが、その申請手続が簡単です！
携帯電話の操作が難しい家族や子供は、親戚や友人の助けを借りて申請書を提出することができます。親戚や友人がAPPをダウンロードして本名の確認を完了した後、他の人が申請書を提出するのを手伝うことができますが、申請書を提出するときに申請者の身元確認の手続があります。このリンクは申請者自身が記入する必要がありますので、他人が代わりに処理することができません。
本人情報の正確性を確保するために、未成年者、高齢者、および他の人が記入する必要があるその他の特別な状況を除いて、申請者本人自身がオンラインで申請手続きを完了することをお勧めします。
ヒント４ー書類受理範囲
一.領事管轄区域
日本の中国大使館の対象地区は、東京、神奈川、千葉、埼玉、長野、山梨、静岡、軍馬、栃木、茨城です。私たちは、「中国領事」APPを通じて領事館地域に住む中国国民から提出された免許の申請を受け付けます。
国内にお住まいの場合は、公安機関の出入国管理部門にご相談ください。
他の国にいる場合は、その国の中国大使館に書類を申請する必要があります。
日本にある他の中国領事館の領事館にお住まいの場合は、地元管轄の総領事館に申請してください。
各申請者は、同じ大使館や領事館、または異なる大使館や領事館に同時にまたは繰り返し申請することはできません。正確に情報を入力し、提出する大使館または領事館を慎重に選択してください。
二.パスポートと渡航許可証の有効期間
2021年10月より、領事館は、領事館に居住し、パスポートと旅行証明書の有効期間が3か月未満の中国人、またはビザのページが使い果たされた中国人からの申請を優先的に受け付けます。
三、緊急時の申請
緊急に証明書を申請する必要がある場合（葬儀の出席、重症患者の訪問など）、「中国領事」APPのフォームに記入して申請書を送信してから、以下のメールアドレスに早急申請要求を送信してください。 huzhao12308 @ mfa.gov.cn その際には、メール本文に、申請者の名前、申請番号、生年月日、パスポート番号、連絡先情報、早急申請の理由、および関連する補足資料を通知する必要があります。私たちは、確認結果について早めにフィードバックします。
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