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【2022年最新】中国で使えるおすすめVPN、5つサービスを比較紹介!

この記事は約9分で読めます。

中国はかなりインターネット検閲が厳しい国です。そのため日本では当たり前に使えたアプリやサービスが中国国内からだと全く利用できないということが普通です。

例えば以下のウェブサービス:

・Goolgle関連サービスすべて
・SNS(Facebook、Twitter、Instagram、Discord、LINE等)
・動画サイト(Youtube、Netflix、TVer、AbemaTV、Amazon、ニコニコ動画等)
ただし、VPNというセキュリティ技術を使えば、中国からでも上記のWEBサービスを利用することができます。
今回は、中国で使えるVPNの5サービスに厳選して皆さんにご紹介します!

VPNが唯一の突破手段なのに

VPNは中国のグレートファイアウォールを突破する手段の一つですが、これを回避できるVPNを中国当局が放置するわけがありません。

VPNサービスの多くがグレーとファイアーウォールによって規制され、中国国内では使えないものも多数存在します。

ネット情報ですが、以下のものが使えないようです。

  • VPNHub
  • IPVanish VPN
  • カスペルスキーセキュアコネクション
  • ホープムーンVPN
  • Proton VPN
  • アバストセキュアライン VPN

現在でも中国で使えるVPN(おすすめ5選)

今現在、中国で利用できるVPNの種類はかなり限られています。そんな中、中国からでも利用できるVPNについて5つ厳選して紹介したいと思います。

まず一覧から概要などを比較しましょう:

VPNサービス サービス概要 価額
(1ヶ月)
WEBサイト
スイカVPN


  • 接続先世界45都市47サーバー
  • VPNで日本と同じネット環境を再現。
  • 2週間無料お試し期間あり
  • データ通信量の制限なし。月額定額で使い放題
  • 利用者数50,000人突破。土日も日本語サポート
1045円 今すぐ申込み
PandaVPN

  • 80か国、サーバー3000台以上
  • 7日間の返金保証
  • 設定簡単、ワンクリックで接続
  • 3台のデバイスが同時接続可能
1151円 今すぐ申込み
  • 60か国、サーバー2000台以上
  • 最大6台のデバイスを保護
  • 30日間の返金保証
  • 24時間年中無休のカスタマーサポート
  • 日本語サポート可能
1370円 今すぐ申込み
セカイVPN


  • 【VPNサーバー設置国】 日本、アメリカ、ドイツ 、韓国、台湾 イギリス、フランス、ベトナム、タイ、インドネシア
  • 最大2ヶ月間(翌月の月末迄)無料体験可能
  • ユーザーIDとパスワードを即発行、即時利用(クレジットカード支払いの場合)
  • 高いセキュリティ対策、アクセス規制対策
  • 日本語サポート
1100円 今すぐ申込み
  • 94か国、サーバー2000台以上
  • 30日間の返金保証
  • 3か月無料お試し期間あり
  • 5台のデバイスが同時接続可能
  • 日本語サポート可能
1490円 今すぐ申込み

★上記料金は1ヶ月プランの場合の基本料金です。1年プラン、2年プランなど、各サービスが長く契約すると、お得になるケースがほとんどです!本記事の最後にまとめてありますので、ぜひご確認ください。

スイカVPN

VPNを使い、専用ソフトのインストールも不要で初心者でも簡単に利用出来るサービスを提供しています。中国以外の海外からでも日本の動画サイトを見る為に利用されている方も多い。

世界45都市47サーバー、固定IPアドレス。
PPTP、L2TP、IKEv2、Shadowsocksの4つの接続方式を採用していて、ほとんどのデバイスでご利用できます。

今では、新規お申し込みの方は2週間無料お試し期間をサービスしています。

  • 1ヶ月プラン:1,045円
  • 3ヶ月プラン:940円/月額換算 合計2,822円(10%割引)
  • 6ヶ月プラン:888円/月額換算 合計5,333円(15%割引)
  • 1年プラン:836円/月額換算 10,032円/年(20%割引)
  • 2年プラン:788円/月額換算 18,920円/年(25%割引)
    セール情報はこちら

・弱点:

同じ接続アカウント(IDとパスワード)を複数の端末に設定することは可能ですが、同時に接続することはできません。もし同時につながってしまった場合は、上手く通信できなくなります。



PandaVPN

パンダさんの絵柄がかわいいですよね~
PandaVPNは現在、80カ国の170のVPNサーバーロケーションで3000以上のサーバーをサポートしています。

PandaVPNはネットワークを高速化し、 最大10Gbpsのサーバー帯域幅、トラフィック制限なし。
仮想IPアドレスを使用すると、オンラインで匿名にしたり、オンラインアクティビティを非表示にしたりできます。ネットワークサービスプロバイダーは、すべての閲覧履歴を照会できます。 PandaVPNはすべてのデータを暗号化し、どのネットワークでも完全に安全に保ちます。

  • 1ヶ月プラン:9.99ドル(約1,151円)(31%割引)
  • 3ヶ月プラン:6.99ドル(約806円/月 合計2,418円)(52%割引)
  • 6ヶ月プラン:3.99ドル(約460円/月 合計2,760円)(72%割引)
  • 1年プラン:2.49ドル(約288円/月 3,456円/年)(83%割引)
    セール情報はこちら

・弱点:

夜間などのゴールデンタイムは速度が遅くなる可能性があります。
日本メーカーのようなフルーサポート体制があまりできていない。問い合わせが英語や中国語になってしまいます。

 

セカイVPN

無料オプション「セカイブラウザ」も用意されています。
面倒な設定不要で、起動するだけで日本のIPアドレスが使えるブラウザアプリです。

→セキュリティ対策
・盗聴される危険性の高い無料Wi-Fiスポット等で、VPN接続をすることで通信が暗号化され、安全にインターネットできる。
→アクセス規制対策
・掲示板やブログの書き込み規制回避。

今なら、最大2ヶ月間(翌月の月末迄)無料体験可能。

  • 1ヶ月プラン:1,100円
    申込みはこちら

・弱点:

サーバーが全世界では限定的な場所にあり、数も少ないようですので、接続速度が他のサービスと比べて少し衰えます。
また、料金の面にいても、月額プランしかなく、長期間契約したいときは割高になります。



NordVPN

NordVPNの特徴の1つは、動画視聴における地域制限突破がとても優秀ということです。

VPNサービスを検討している人の中には、日本から海外の動画を見たり、海外から日本の動画を見るためのサービスを探している人も多く、NordVPNは動画視聴におすすめのVPNサービスだと実感しています。

そして、通信速度が速いのはもちろん、使い始めるまでがとてもシンプルで、アプリの汎用性も高いので、初心者でも使いやすい設計です。

また、長期プランになればなるほど、料金は安くなって行くので利用しやすいです。

  • 1ヶ月プラン:1,370円
  • 1年プラン:570円/月額換算 6,840円/年(セール中58%割引)
  • 2年プラン:390円/月額換算 9,360円/年(セール中71%割引+別途プレゼントあり)
    ※ドル建てなので、ドル円換算は時期によって変動します。
  • セール情報はこちら

・弱点:

使える国のサーバーが他社と比べると若干少ないのと、中国国内で使用する際には接続が不安定になることあります。でも他の国では問題なくかつ高速で利用できます。


ExpressVPN

アプリがシンプルで使いやすく、全日本語対応になっています。英語が苦手な方でも迷うことなく使えます。

また、カスタマーサポートも丁寧に対応してくれます。チャットボックスでは基本的に英語が使われていますが、日本語で入力すれば翻訳して適切な返信をしてくれます。

・弱点:

また、海外から日本の動画配信サービスを利用したい場合の汎用性が低いということがあり、人気のAmazonプライムやHuluには対応していないようです。

中国にいる友人の話ですが、中国国内で場所によって接続が不安定になることがあります。しかし、他の国では、接続安定性と速度が抜群という評価が多いようです。

各サービスのプラン毎の料金表

最後は、各社の料金プランをまとめてみました。

(表がスクロール可能)

価格比較 スイカVPN PandaVPN  NordVPN セカイVPN  ExpressVPN
1ヶ月プラン 1,045円/月 9.99ドル(約1,150円)/月 1,370円/月 1,100/月 12.95ドル(約1,490円)/月
3ヶ月プラン 940円/月
合計:2,822円
6.99ドル(約806円/月)
合計:2,418円
なし なし なし
6ヶ月プラン 888円/月
合計:5,333円
3.99ドル(約460円/月)
合計:2,760円
なし なし 9.99ドル(約1,150円)/月
合計:約6,900円
1年プラン 836円/月
合計:10,032円/年
2.49ドル(約288円/月)
3,456円/年
570円/月
合計:6,840円
なし  6.67ドル(約767円)/月
※+3ヶ月無料=15ヶ月
合計:約11,500円
2年プラン 788円/月
合計:18,920円/年
なし 460円/月
合計:11,040円
なし なし
返金保証期間等 2週間無料試し 7日間 30日間 2ヶ月無料試し 30日間
※2022年3月調べ 、1ドル≒115円 (価格は税込み表示/ドル円換算は時期によって変動します)

各プランの最安値に赤い蛍光色でマークしてあります。

やはり料金面でみると、PanadaVPNがダントツ安いですよね!

まとめ

中国のネット規制は徐々に厳しくなっており、以前まで高速で利用できていたサービスが突然不安定になった、突然利用できなくなった、ということが度々起こります。

そのため、どこか一つのサービスに依存してしまうと、そのサービスが繋がらなくなったときのリスクが大きくなってしまいます。
もしVPNが完全にシャットアウトされた場合、検索サービスすら利用できなくなってします。

その場合、VPNサービスが一つだけだと不安がありますので、複数のVPNサービスと契約しておいた方が安心です。

中国で100%必ず繋がるVPNはありません。必ず不安定になる時があります。
そういった時にも接続方式を変えたり、利用するサーバーが設置された国を変更したりすると繋がるようになることもあります。

それぞれのサービスが使えなくなった際の対策は、各サービスのホームページでも説明されていますので、事前に確認したほうがいいでしょう!

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